中央から右に、後藤主任教授、バッカレリ学院長、ライシュ名誉教授
中央から右に、後藤主任教授、バッカレリ学院長、ライシュ名誉教授
角田徹副会長、今村英仁常任理事は10月21日、ハーバード大学T.H.Chan公衆衛生大学院武見国際保健プログラム(以下、武見プログラム)の視察を行った。
日本医師会は、同プログラム設立当初から支援を継続し、1994年以降は、ハーバード大学T.H.Chan公衆衛生大学院と5年ごとに覚書を締結している。
アンドレア・バッカレリ学院長、マルシア・カストロ国際保健・人口学部長との面談では、本年7月1日に武見プログラムの活動に対する支援に関する覚書を更新したことについて、日本医師会並びに日本製薬工業協会からの支援に感謝が述べられた。
また、武見プログラムの後藤あや主任教授と、今後の活動等について意見交換を行った他、9名の武見フェローからそれぞれの研究テーマについて発表が行われた。
同日夜には、髙橋誠一郎ボストン総領事を招いて、後藤主任教授、マイケル・ライシュ名誉教授、ジェシー・バンプ事務局長、武見フェローとの懇親会が行われた。
また、本視察に併せてニューヨークを訪問。米国日本人医師会の加納麻紀会長、カマール・ラマニ副会長、柳澤ロバート貴裕前会長、岩原誠元会長、加納良雄事務局長と懇談し、日米の医療制度や最新の状況について意見交換を行った。
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